SYRIA |
国境の古都 アレッポ 北シリアの中心、シリア第2の都市です。紀元前、ここにはヤムカド国、ハルバ国がありました。トルコ国境が近く、古来、ヒッタイト、ギリシア、ローマ、東ローマ、十字軍、オスマン・トルコなど、西方からの脅威と影響をつよく受けました。10世紀にはハムニダット朝の首都となり、ザンギー朝、アイユーブ朝とつづくイスラム支配のもとで、十字軍の侵略をはねのけました。街の中心の丘には、サラディーンの息子ガーズィーが守りぬいた城がそびえています。そのすぐそばには、シルクロード交易でにぎわったスークがあります。アレッポは、砂漠と地中海をむすぶ重要な交易拠点でした。アラブ色の強い建物が数多くのこり、とても雰囲気のある古い街並です。 |
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─MAY 2000─